労働法なんてきらいだー (労務問題賃金制度 各種規定規則


2005年10月07日

提出書類の注意点は?

今はもう秋ーー
石川県の1級河川、手取川には今年も川ギス(はぜ)が戻ってきました。
先日、やっぱり我慢できずに・・・
成果は約3時間で12匹。
あのぶるぶるって感覚、結構いいもんです。それにから揚げにしたら最高の味!!

それにしても手取川は鮭の遡上と共に川ギス愛好家は締め出しを食ってしまいます。
川ギスの仕掛けで鮭なんか釣れる訳無いんだから、ホントささやかな楽しみを奪わないでくださいよね。。

(本文)
採用には

募集
書類選考、面接、試験
内定
採用決定
提出書類
試用期間

大きく、この様な流れの規定作成となります。
(募集については一般に規程作成はしませんが)
では、それぞれ、労働法とからめて見て行きたいと思います。

提出書類の注意点について。
よく話題になるのが、住民票記載事項証明書。住民票や戸籍票ではありません。
どっちでもいいじゃん、といいたいところですが、差別扱いの元として定められています。
個人情報保護の観点からも問題なのかもしれません。

身元保証書
普通、採用者が会社に損害を与えた場合の保証人といった意味合いが強いですが、これには最高5年の有効期間が定められています。ただし、更新は可能ですので規程する場合は記載が必要です。
尤も、実際面では全額補償というケースも少ないようで、心理的規制といった感じで捕らえていた方が良いものではありますが。

誓約書
良くあるのが秘密保持契約や競合避止などです。
特に競合避止については民法上の労働の自由もからんで、結構制約がありますが、これもまた、心理的規制といった面では必要な書類でしょう。
規制項目には制限がありますので、作成には十分な検討の上で!

給与振込口座申請書
今時、現金で賃金を支払う会社も少ないかとは思いますが、労基法上では賃金は原則、現金払いです。
ゆえに口座申請には労働者の同意が必要となってます。この場合、銀行等を会社が完全に指定してしまうのはトラブルに繋がる恐れがありますので、ご注意下さい。
あくまでも、同意の形式を取りますように!

その他
よく、必要書類として健康診断書の提出といったケースがありますが、これは法令上、問題となります。本来入社時の健康診断は安衛法に定められた会社の義務であり、その費用も会社負担が妥当と判断されてます。
健康診断費用を支払いたくないと、健康診断を必要書類に含めるのは止めてくださいね。



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